マウスピース矯正おすすめ比較ランキング5選!費用・症例別の選び方を徹底解説【2026年最新】

マウスピース矯正の5ブランドを比較した結論は、契約時点で総額が確定するOh my teethだ。検査から調整、アライナー代まで込みの定額制で、治療が進んでから金額が膞らむ心配がない。前歯の軽い乱れなら15万円から始められる。
とはいえマウスピース矯正はブランドごとに費用体系も対応できる症例もバラバラで、自分の歯並び次第で答えは変わる。「おすすめ」で検索しても地域のクリニック情報が混じり、比較しづらいのが実情だ。
そこでこの記事では、厳選した5ブランドを費用・通院頻度・向いている症例で比較したおすすめランキングを示し、続いて「何を重視するか」で選ぶ目的別の比較を整理した。急いでいる人は、まずこの2つを見れば自分に合うブランドの見当がつく。
そのうえで、マウスピース矯正の基礎知識やワイヤー矯正との違い、治療の流れや見落としがちな追加費用、失敗を防ぐクリニックの選び方まで解説する。
マウスピース矯正おすすめ比較ランキング5選
以下の5ブランドを、費用・通院頻度・料金体系・向いている症例の観点で比較した。1位のOh my teethは、追加費用が発生しない定額制と、開始後はほぼ通院がいらない設計を評価して選んでいる。費用はあくまで目安で、症例やクリニックによって変動するため、契約前に必ず「総額」で確認してほしい。
| ブランド | 矯正範囲 | 費用目安 | 料金体系 | 通院頻度 |
|---|---|---|---|---|
| Oh my teeth | 部分〜全体 | Lite 15万円〜 Basic 33万円 Pro 66万円 | 定額制(追加費用なし) | 開始後ほぼ不要 |
| DPEARL | 全体 | SHORT 30.8万円〜 STANDARD 42.9万円〜 | 期間別プラン制 | オンライン+通院のWサポート |
| キレイライン矯正 | 部分〜中等度 | スタート 9万円〜 無制限 49.5万円 | プラン・枚数制 | 提携クリニックによる |
| エミニナル矯正 | 部分〜全体 | ライト33万円〜 ミドル66万円〜 | プランによる | オンライン対応あり |
| ウィスマイル矯正 | 全体 | 8回 23.1万円〜 12回 35.2万円〜 | 回数制(調整料込み) | クリニックによる |
1位:Oh my teeth(オーマイティース)

治療開始後は原則通院不要というコンセプトを掲げる総額制ブランド。検査費・調整料・オンライン診断・アライナー作製費がすべて含まれた定額制で、契約した時点で総額が確定する。マウスピース矯正でいちばん揉めやすい追加費用の不安が消える点を評価して1位にした。
Liteプランは後戻り防止や前歯の軽度な改善に対応しており、15万円〜(月々2,800円〜)から始められる。奥歯を含む広範囲の矯正が必要ならProプラン(66万円)、奥歯からの全体矯正ならインビザラインプラン(88万円)を選ぶことになる。
注意したいのは、再矯正1回を無償にする安心保証制度がBasicプラン以上を対象としていて、最安のLiteは対象外という点だ。価格だけでLiteを選ぶと、歯の動きが足りなかったときの費用が自己負担になる。
| プラン・料金 |
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|---|---|
| 治療期間の目安 |
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| 対応症例 |
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| 追加費用 | マウスピースの紛失・破損時は1枚(片顎分)5,500円。装着時間の指示(1日20時間以上)を守れず再矯正が必要な場合は追加費用が発生することがある。それ以外は定額制 |
| 実績・保証 | 安心保証制度(再矯正1回無償)はBasicプラン以上が対象。Liteプランは対象外 |
| こんな人向け | ・費用を総額で把握したい ・通院を最小限に抑えたい |
※料金は税込表示。出典:Oh my teeth公式サイト(2026年9月14日時点の情報)。料金・プラン内容は変更される場合があるため、お申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。
2位:DPEARL(ディパール)

国内の熟練した歯科技工士がマウスピースを製作するブランド。一般的なマウスピース矯正が1か月あたり約0.25〜0.5mm歯を動かすのに対し、DPEARLは最大約0.8mm程度の移動を実現しているとされており、治療期間が平均6か月と短めな点が特徴だ。
3Dシミュレーションで治療前に変化を確認できるため、自分の仕上がりイメージを事前に把握したい人に向いている。オンラインと通院の両方でサポートを受けられるWサポート体制を採用している。
一方で、最も安いSHORTプランでも30.8万円からと、軽度の後戻りを直したいだけの人には割高に映る価格帯だ。期間の短さにいくら払えるかで評価が分かれる。
| プラン・料金 |
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|---|---|
| 治療期間の目安 |
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| 対応症例 |
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| 追加費用 | 初診料3,300円、マウスピース再製作費6,600円(片顎)/11,000円(両顎)、再診料(処置ありの場合約2,200円・処置なしの場合約550円) |
| 実績・保証 | リテーナー1組が全プランの料金に含まれる。保証制度・症例実績は公式サイトに記載なし |
| こんな人向け | ・治療期間を短くしたい ・事前に仕上がりイメージを確認したい |
※料金は税込表示。出典:DPEARL公式サイト(2026年9月14日時点の情報)。料金・プラン内容は変更される場合があるため、お申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。
3位:キレイライン矯正

2017年に日本で生まれた国産ブランドで、累計13.6万人が治療を受けている(2026年4月時点)。今回比較した5ブランドのなかでは症例実績が最も多く、前歯中心の軽い乱れから中程度の歯並びまでプランを段階的に選べる。
2026年3月のリニューアルで、3ヶ月9万円から始められるスタートプラン、100枚を基準としたスタンダードプラン、枚数無制限で5年保証が付くコンプリートプランという構成に整理された。初回の後戻り治療を一生無料でサポートする体制もあり、治療後の後戻りが不安な人には効いてくる。
弱いのは拠点数と総額の読みにくさだ。提携クリニックは全国23院で、近くに通える院があるかどうかで選択肢から外れる。初回検診料と再診料が本体価格と別枠になるため、定額制の上位2社に比べて支払い総額が事前に確定しにくい。
| プラン・料金 |
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|---|---|
| 治療期間の目安 |
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| 対応症例 |
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| 追加費用 | 初回検診料・再診料(クリニックにより異なる)、保定装置費用、拡大床・IPR・アタッチメント・抜歯などの追加治療費 |
| 実績・保証 | 累計13.6万人の治療実績(2026年4月時点)/提携クリニック全国23院(2026年9月時点)/初回の後戻り治療を一生無料サポート(提携クリニックの提供条件による) |
| こんな人向け | ・実績の多いブランドで始めたい ・少額から始めて必要ならプランを上げたい |
※上記は参考価格(税込)です。提携クリニックにより料金が異なります。出典:キレイライン矯正公式サイト(料金プラン)、2026年3月キレイラインリニューアルのお知らせ(2026年9月14日時点の情報)。
4位:エミニナル矯正

部分矯正から全体矯正まで幅広く対応するブランド。叢生・上顎前突・下顎前突・中心のズレ・開咬・交叉咬合・過蓋咬合・空隙歯列弓の8種類に対応し、上顎のみ・下顎のみの片顎治療や「八重歯を残したい」といった希望に合わせたプランニングもできるとされている。
初回診断は無料で、オンライン診療を活用すれば通院回数を抑えられる。ウェブから申し込むと咬合分析の16,500円が差し引かれる仕組みもある。
ネックは料金の見えにくさだ。フルプランの価格は提携クリニックによって異なり公式サイトに明示されていないため、重度の症例ほど総額が読みにくい。カウンセリングで金額を書面にしてもらってから判断したい。
| プラン・料金 |
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|---|---|
| 治療期間の目安 |
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| 対応症例 |
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| 追加費用 | リテーナー(上下セット)22,000円が別途必要で、矯正終了後は最低1年間の使用が想定されている。抜歯・IPR・アタッチメントを伴う治療計画の場合は実費負担あり。咬合分析16,500円はウェブ申し込み時に差し引かれる |
| 実績・保証 | 初回診断は無料。保証制度・症例実績・提携クリニック数は公式サイトに記載なし |
| こんな人向け | ・幅広い症例に対応させたい ・片顎や部分的な矯正を希望する |
※フルプランなど一部料金は提携クリニックにより異なります。出典:エミニナル矯正公式サイト(2026年9月14日時点の情報)。最新の料金は公式サイトまたは公式LINEでご確認ください。
5位:ウィスマイル矯正(ウィ・スマイル)

独自の審査基準を満たした歯科医院のみを紹介するポータル型のサービス。世界シェアNo.1・No.2のマウスピースを使った矯正を、8回コース23.1万円(月々3,000円〜)から受けられる。1回だけ試せる体験コースが1,650円で用意されており、相談のハードルは今回の5ブランドで最も低い。
回数制で調整料が治療費に含まれているため、通院回数が増えても調整のたびに費用が積み上がることはない。
ただし実際の窓口は提携医院で、初診料や検査・診断料、リテーナー費用の扱いは医院ごとに変わる。公式サイトでも「初診料+調整料」は0円〜と幅のある書き方になっているため、表示価格だけで総額を判断しないほうがいい。
| プラン・料金 |
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|---|---|
| 治療期間の目安 |
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| 対応症例 |
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| 追加費用 | 「初診料+調整料」は0円〜(医院により異なる)。検査・診断料、マウスピース紛失時の再作成料、リテーナー、拡大床、ホワイトニングなどの費用は医院ごとに異なる |
| 実績・保証 | 1回1,650円の体験コースあり。保証制度・症例実績は公式サイトに記載なし |
| こんな人向け | ・費用を抑えたい ・まず体験してから判断したい |
※料金は税込表示。出典:ウィ・スマイル公式サイト(2026年9月14日時点の情報)。料金は提携医院により異なる場合があります。
マウスピース矯正を目的別に比較|重視ポイント別の選び方
マウスピース矯正は「何を重視するか」でおすすめのブランドが変わる。ここまで紹介した5ブランドを、費用・通院・期間・症例対応といった目的別に整理した。自分が優先したい項目から逆引きして候補を絞ってほしい。
| 重視したいこと | おすすめブランド | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 総額を明確にして追加費用を避けたい | Oh my teeth | 検査からアライナーまで含む定額制で、途中の追加費用が発生しない |
| 通院の手間をできるだけ減らしたい | Oh my teeth/エミニナル矯正 | 開始後ほぼ通院不要・オンライン診療に対応している |
| できるだけ短期間で終えたい | DPEARL/キレイライン矯正 | DPEARLは平均3〜6か月、キレイラインのスタートプランは3か月が目安 |
| 仕上がりを事前に確認したい | DPEARL | 3Dシミュレーションで治療前に歯の変化を確認できる |
| 実績の多いブランドから選びたい | キレイライン矯正 | 累計13.6万人の治療実績があり、症例に応じてプランを段階的に選べる |
| とにかく費用を抑えて始めたい | キレイライン矯正/ウィスマイル矯正 | キレイラインは3ヶ月9万円〜、ウィスマイルは8回コース月々3,000円〜と初期負担を抑えやすい |
| 治療後の後戻りが不安 | キレイライン矯正 | 初回の後戻り治療を一生無料でサポートする体制がある(提携クリニックの提供条件による) |
| 幅広い症例に対応させたい | エミニナル矯正/Oh my teeth(Pro) | 部分〜全体・片顎など柔軟なプラン設計に対応 |
マウスピース矯正とは?インビザラインとの違いも解説
マウスピース矯正とは、透明な樹脂製のマウスピース(アライナー)を歯に装着し、段階的に歯を動かしていく矯正治療のことだ。ワイヤー矯正と比べて目立ちにくく、取り外せるため食事や歯磨きがしやすい点が特徴とされる。
一方で、1日20時間以上の装着が必要であること、適応できる症例に限界があること、ブランドによって費用体系が大きく異なることなど、選ぶ際に注意すべき点も多い。
なお、歯科医院で行うインビザラインも代表的なマウスピース矯正のひとつだ。インビザラインは幅広い症例に対応できる反面、費用は高めになりやすい。本記事で紹介するような定額・低価格で提供するブランドとは、対応できる症例の範囲や費用の考え方が異なる点を押さえておきたい。
マウスピース矯正とワイヤー矯正を比較|どっちを選ぶ?
マウスピース矯正を検討するとき、多くの人が迷うのが従来のワイヤー矯正との違いだ。見た目・費用・対応できる症例・通院頻度などを一覧で比較した。どちらが優れているかではなく、自分の歯並びと生活に合うのはどちらかという視点で見てほしい。
| 比較項目 | マウスピース矯正 | ワイヤー矯正 |
|---|---|---|
| 見た目 | 透明で装着中も目立ちにくい | 表側は金属が見えやすい |
| 取り外し | 食事・歯磨き時に自分で外せる | 自分では外せない(固定式) |
| 食事・歯磨き | 外して普段通りにできる | 装置の周りが磨きにくい |
| 痛み・違和感 | 比較的少ない | 調整後に痛みが出やすい |
| 対応できる症例 | 軽度〜中等度が中心 | 重度・抜歯症例まで幅広い |
| 通院頻度 | 1〜3か月に1回(オンライン対応も) | 3〜4週に1回が目安 |
| 費用の目安 | 10万〜100万円超と幅広い | 60万〜130万円程度 |
| 自己管理 | 1日20時間以上の装着が必須 | 固定式で管理の手間は少ない |
目立たせずに生活への負担を抑えたい人や、軽度〜中等度の歯並びを整えたい人にはマウスピース矯正が向く。一方、抜歯を伴う難症例や骨格的な問題がある場合は、適応範囲の広いワイヤー矯正が選択肢になる。最終的には診断を受けたうえで、自分の症例とライフスタイルに合う方法を選ぶことが大切だ。
マウスピース矯正のメリット・デメリット
比較の判断材料として、マウスピース矯正の長所と短所を整理しておく。利便性が高い一方で、自己管理や適応症例の面で注意すべき点もある。
メリット
- 透明で装着中も目立ちにくく、仕事や学校でも続けやすい
- 食事や歯磨きのときに取り外せて口内を清潔に保ちやすい
- 金属を使わないため金属アレルギーの心配が少ない
- ワイヤーの飛び出しなどによる口内の傷やトラブルが起きにくい
- オンライン診療に対応するブランドなら通院回数を抑えられる
デメリット
- 1日20時間以上の装着を自分で守る必要がある
- 重度の叢生や抜歯症例、骨格的な不正には対応できないことがある
- 装着を怠ると計画通りに歯が動かず、治療が長引きやすい
- ブランドごとに費用体系が異なり、総額が見えにくい
- 治療後もリテーナーで保定を続けないと後戻りする
マウスピース矯正は全体矯正と部分矯正どちらが必要か
ブランドを選ぶ前に、「全体矯正」と「部分矯正」のどちらが自分に必要かを理解しておく必要がある。この判断を誤ると、選べるブランドが変わり、費用や治療期間の見込みも大きくずれる。
全体矯正と部分矯正の違い
| 項目 | 部分矯正 | 全体矯正 |
|---|---|---|
| 対象範囲 | 前歯6〜12本程度 | 上下すべての歯(奥歯含む) |
| 治療期間 | 数か月〜1年程度 | 1〜3年程度 |
| 費用相場 | 10万〜60万円程度 | 60万〜120万円程度 |
| 対応ブランド例 | ・Oh my teeth(Basic) ・DPEARL(SHORTプラン) ・キレイライン(スタート・ライト)など | ・Oh my teeth(Pro・インビザライン) ・エミニナル ・ウィスマイル ・キレイライン(スタンダード・コンプリート)など |
| 向いている症例 | ・前歯の軽度なデコボコ ・すき間 ・軽度の出っ歯 | ・全体的な歯並び ・噛み合わせの改善が必要なケース |
全体矯正が必要になるケース
以下に1つでも当てはまる場合は全体矯正を検討する必要がある。部分矯正だけでは改善しきれず、途中から全体矯正に切り替えが必要になるケースが失敗パターンとして多い。
- 奥歯の噛み合わせに問題がある
- 歯が重なって大きくデコボコしている(叢生が強い)
- 出っ歯・受け口など骨格的な問題が関係している
- 抜歯が必要な症例と診断された
マウスピース矯正の治療の流れと期間・通院頻度
ブランド選びと並行して、治療がどんな流れで進むのか、どのくらいの期間と通院が必要かを知っておくと比較の判断がしやすくなる。一般的なマウスピース矯正の進み方は次の通りだ。
- 無料カウンセリング・相談で歯並びの悩みと希望を伝える
- 精密検査と口腔内スキャン(3D)で歯の状態を把握する
- 治療計画とシミュレーションで仕上がりと期間を確認する
- アライナー(マウスピース)を製作し受け取る
- 1日20時間以上の装着を開始し、1〜2週間ごとに次のアライナーへ交換する
- 定期的に通院またはオンラインで進行をチェックする
- 治療完了後はリテーナー(保定装置)で後戻りを防ぐ
治療期間の目安は、前歯中心の部分矯正で6か月〜1年程度、奥歯を含む全体矯正で1〜3年程度。通院頻度は1〜3か月に1回が一般的で、オンライン診療に対応するブランドなら来院回数をさらに抑えられる。期間や通院回数は症例やブランドによって変わるため、カウンセリング時に具体的な見込みを確認しておくと安心だ。
マウスピース矯正で見落としがちな追加費用
ブランドや広告に表示される金額が治療費の全額とは限らない。以下の費用が別途かかることがあるため、契約前に総額を必ず確認すること。
- 初回カウンセリング料・検査診断料(3,000円〜数万円)
- 調整料・通院ごとの費用(回数制ブランドの場合)
- 保定装置(リテーナー)費用:治療完了後に着用するもので数万円かかるケースがある
- リファインメント費用:計画通りに歯が動かなかった場合の追加アライナー代
- 虫歯・歯周病治療費:矯正開始前に別途治療が必要なケース
マウスピース矯正で失敗を防ぐための注意点
マウスピース矯正の失敗事例として多いのは、「思ったように歯が動かなかった」「噛み合わせが悪くなった」「治療後に後戻りした」というケースだ。原因は大きく3つに分けられる。
装着時間を守れていない
マウスピース矯正は1日20時間以上の装着が基本。食事と歯磨き以外は装着し続けることが治療効果の前提だ。「取り外せる」という利便性が逆に装着忘れにつながりやすいため、習慣化が必要になる。
適応症例の限界を超えた治療
マウスピース矯正では対応できない症例がある。骨格的な問題・重度の叢生・大きな抜歯が必要なケースなどは、ワイヤー矯正や外科的矯正が適していることが多い。診断なしにブランドや価格だけで選ぶと、途中で治療方針の変更が必要になる場合がある。
リテーナー(保定装置)の装着をやめてしまう
矯正治療が終わっても、歯は元の位置に戻ろうとする力が働く(後戻り)。保定装置の装着を自己判断でやめると数か月で後戻りが起きることがある。治療完了後も指示された期間はリテーナーを着用することが必要だ。
マウスピース矯正で信頼できるクリニックの選び方
ブランドを決めたあと、どのクリニックで治療を受けるかも重要な判断になる。マウスピース矯正を扱うクリニックは増えているが、矯正専門医が在籍しているかどうかで治療の質は大きく変わる。以下のポイントを確認してほしい。
- 矯正専門医(日本矯正歯科学会認定医など)が在籍しているか
- 治療前に精密検査(レントゲン・歯型採取など)を実施するか
- 費用の内訳・総額を書面で明示してくれるか
- 治療後の保定管理・アフターフォローが含まれているか
- 複数のクリニックで無料カウンセリングを受けて比較する
ブランド公式サイトの提携クリニック一覧から探す方法が一般的だが、最終的には実際にカウンセリングを受けてみて、説明の丁寧さや疑問への回答で判断することを勧める。
マウスピース矯正の比較でよくある質問(FAQ)
マウスピース矯正とワイヤー矯正はどちらが安い?
前歯だけを対象にした部分矯正なら、10万円台から始められるマウスピース矯正のほうが総額を抑えやすい。ただし全体的に歯を動かす必要がある難症例では対応できるブランドが限られ、ワイヤー矯正との費用差は小さくなる。まずは自分が部分矯正で足りるのかを診断で確認してほしい。
マウスピース矯正は痛くない?
ワイヤー矯正のように装置が粘膜に当たって傷つく痛みは起きにくい。ただし新しいアライナーに交換した直後は、歯が動く締め付け感や違和感が2〜3日ほど出ることがある。痛みの感じ方には個人差があり、通常は数日で慣れていく。
なぜブランドによって費用がこれほど違う?
対応できる症例の範囲、通院の要否、アライナーの製作体制、検査料や調整料が費用に含まれるかどうかがブランドごとに異なるためだ。表示価格だけで比べると総額で逆転することもあるため、「含まれる費用」と「総額」をセットで確認するとよい。
治療の途中で別のブランドに変更できる?
基本的には契約したブランドで最後まで治療を進める。途中で変更すると再検査やアライナーの作り直しで費用が二重にかかり、治療期間も延びやすい。だからこそ最初のブランド選びと診断が重要になる。
マウスピース矯正で失敗しないためのポイントは?
1日20時間以上の装着時間を守ること、自分の症例が適応範囲かを事前の診断で確認すること、治療後もリテーナーで保定を続けることの3つが基本になる。自己判断で装着や通院をやめないことが、後戻りや治療の長期化を防ぐ。
マウスピース矯正おすすめ比較まとめ
迷ったらOh my teethから見てほしい。検査から調整まで込みの定額制で契約時に総額が確定し、開始後の通院もほぼいらない。矯正で後から費用が膞らむ失敗を避けたいなら、最初の候補に置きやすいことが1位に選んだ理由だ。
ただしブランドを決める前に、まず「全体矯正か部分矯正か」を確認するのが最初のステップになる。この判断を誤ると、対応できないブランドを選んでしまったり、途中で治療方針の変更が必要になったりする。
| こんな人には | おすすめ |
|---|---|
| 費用を総額で把握して通院を減らしたい | Oh my teeth |
| 治療期間を短くしたい・仕上がりを事前確認したい | DPEARL |
| 実績のあるブランドで少額から始めたい | キレイライン矯正 |
| 幅広い症例・片顎など柔軟なプランを希望 | エミニナル矯正 |
| 回数制で調整料込みの料金にしたい | ウィスマイル矯正 |
費用は「総額」で比較すること、追加費用の有無を必ず確認すること、複数クリニックでカウンセリングを受けること、この3点が後悔しない選択のための基本になる。