IPRとは?歯と歯の間のエナメル質を少し削ってスペースを作ります、その目的と注意点 | あーすマウスピース矯正Lab 新宿本院

IPRとは?歯と歯の間のエナメル質を少し削ってスペースを作ります、その目的と注意点

こんにちは。あーすマウスピース矯正Lab新宿歯科です。

秋の気配が感じられますがまだまだ暑い日が続いております。連日沢山の患者様にご来院いただき大変嬉しく思っております。

さて、今回はマウスピース矯正を知れば知るほど一番気になるテーマ「IPR」についてです。

「痛そう」「虫歯になったりしないの?」「必ずIPRをしないといけないの?」「健康な歯を削って本当に大丈夫なの?」

といったいろんな疑問がでてくると思います。少しでも患者様の不安を解消できるよう詳しく説明していきたいと思います。

IPRとは?

IPR(InterProximal enamel Reducton)とは歯と歯の間のエナメル質を少し削ってスペースを作ることです。

歯と歯の間のエナメル質を少し削ってスペースを作ることです。

“ディスキング”や“ストリッピング”とも呼ばれます。

IPRの目的

ワイヤー矯正でも用いられる方法で、歯を並べるのに足りないスペースの確保のために行います。

その他にも、歯の大きさを調整したり、ブラックトライアングル(歯と歯の間の三角形の隙間)の解消のためにも用いられます。

健康な歯を削っても大丈夫なの?

歯は、人間の身体の中で最も硬い物質であるエナメル質で覆われており、その厚さは約2~3mmと言われています、IPRで削る量は0.2~0.5mm程度なので、エナメル質のみを削ることになります。
虫歯治療で感じるような痛みはありません。

歯の神経に近い象牙質を削るわけではないので、虫歯治療で感じるような痛みはありません。

麻酔も必要ありません。

虫歯になりやすくなったりする?

虫歯になりやすいという報告はされていません。
虫歯になりやすいという報告はされていません。
過去の論文では、削った歯の表面が再石灰化を起こし虫歯になりにくくなるとの研究結果があるほどです。

ただ、歯を削ってから綺麗に並ぶまでの間は歯と歯の間に隙間が生じ、食べ物が挟まりやすくなるので、フロス等で清掃をしっかり行ってください。

絶対に削らなきゃいけないの?

必ずIPRを行うということはありません。

患者様のご希望に応じてIPRを行わない治療計画の立案も可能です。

IPRも含め、歯の治療は患者様の同意のもとに行っていきますので、歯科医が勝手に削ることはありません。

少しでも患者様の不安を解消し、前向きにマウスピース矯正が行えるようしっかりとサポートしてまいります。

是非一度当院へご相談ください。

投稿者プロフィール

藤田 桃世
藤田 桃世歯科医師
将来出来るだけ歯を残すためにも皆様の口腔内環境を整えることを第一に考えています。健やかで思いっきり笑顔になれる日々を一緒に目指しましょう!

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